県民性・地域性ネタが大好きです。
お久しぶりです。じにゃです。
昨日3度目のコロナワクチンを接種しました。2回目よりも副反応は小さかったんですが、大事を取って今日は午後休となりました。時間外労働だらけだったのでいいリフレッシュになりました。まあほぼ寝てたけど。
久しぶりに漫画を買いました。『四十七大戦』という漫画です。
端的に言えば、都道府県の擬人化キャラが、日本の新首都をかけてバトルするという新感覚県民性漫画です。特産品や名物をこじつけて、もとい使いこなして、皆ユニークな戦いを繰り広げます。
これで内容は察してください。
とはいえ、それなりにシリアス味も感じます。テーマが「消滅可能性都市の生き残り」(厳密には違うと思うけど)なので、日本の未来について触れるシーンがたくさんあります。
それでも、ギャグの風味がユニークなので、どちらかといえばシュールさやアホらしさに笑える漫画って感じです。
ちなみに、愛媛さんはこんな人です↓
この見た目で男。この見た目で一人称がおれ。いい……
別の県民性漫画である、『うちのトコでは』の愛媛さんと比べてみましょう↓
男女の違いがあれど概ね一緒。愛媛ってこんな感じに見られるんだ、と関心します。
なお今治の人間はこうじゃない。もっと喧嘩っ早い。港町だから。
県民性特化型の漫画や、地域性を売りにした漫画は最近増えてきている気がします。グンマとか埼玉とか、ゆるキャンとかもそうでしょうかね。愛媛ひいては今治でもこういうの出ないかな。何かしらで脚光を浴びることが地域おこしのスタートになったりしますし、我が故郷もサブカル的な面でのスポットライトがもっと欲しいなと思います。
話が散らかりましたが、四十七大戦の単行本コミックスは現在4冊出ています。マガポケでも読めるから気になったらぜひ読んでみてください。
家の本棚を埋めたいので、もし面白い漫画があればぜひ紹介してください。